g1341077の日記

日々の気づきや読んだ本について😆

日高屋物語

W餃子定食おねしゃす。
晩飯の食材を買いに出掛けたはずなのに、いつのまにかスーパーとは180度真逆の日高屋に俺はいた。
そう、最近いつもこんな調子なのだ。
どうあがいても吸い込まれる。
まるでブラックホールのようだ。
最寄り駅のそばにある日高屋は常に人で賑わっている。
仕事帰りの干からびてるリーマンからバブル風チリ毛ギャルまで実に様々だ。

日高屋は基本ソロで行くべき場所だ。
なぜなら一人飲みには最高の環境が整っている。
カウンター席は仕切りで区切られている。
真向かいの客と目が合うことはない。
自分だけの空間を楽しめるのだ。
だが幸か不幸か真向かいのおつまみは見えてしまう…。
今日はラーメンだけだと決意したのに、、
… お姉さん、餃子もお願いします。

今でこそメニューが脳内にそのままうつるレベルまで達したが、こんな俺にもほろ苦い下積み時代はあった。
日高屋には550円でラーメン餃子炒飯セットが食べられる。
これが俗に言う日高屋最強コスパメニューのラ・ギョ・チャ★である。
日高屋バルス‼︎といっても過言ではない。
下積み時代にこれを頼んだ際に、おもわずラギョッチュと噛んでしまったのだ。
なんという失態。
あの時の餃子の味は忘れられない。
恥ずかしさを包み込んでくれたパリッパリの皮には感謝してる。

ありがとう日高屋
これからもしばらくお世話になります。